バセドウ病による抜け毛とフィナステリド即効性

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気のことで、汗をかきやすくなる、指が震える、イライラしやすくなるなどの症状があらわれます。AGA治療薬のフィナステリドが含まれたプロペシアを服用するとバセドウ病を患いやすいという噂もありますが、まだ未解明な部分が多い問題となっています。バセドウ病によって抜け毛が発生することもあり、AGAの症状と似ていることからAGAと勘違いするケースもあります。クリニックなどでAGAの治療薬を処方されても、フィナステリドはバセドウ病による脱毛には効果がありません。さらに、適応症以外の脱毛にフィナステリドを使用すると脱毛を悪化させてしまう可能性もあります。抜け毛で悩んでいる場合は、クリニックでAGAによる抜け毛かバセドウ病による抜け毛かを正しく検査してもらいましょう。育毛剤は塗布して発毛を促す方法が一般的でしたが、プロペシアは内服によって内側から脱毛を引き起こす要因を排除する働きがあります。即効性はなく、服用を始めてから効果が出るのは半年後程度だと考えられています。即効性を求めるならプロペシアとミノキシジルが配合された育毛剤を併用するのがおすすめです。プロペシアは男性ホルモンの生成を抑えて抜け毛を抑制する効果なのに対して、ミノキシジルは毛母細胞を活性化させて発毛を促す効果が得られます。塗るタイプの育毛剤よりも錠剤タイプのタブレットの方が効果が高いと言われています。これはAGAの症状がある程度進行した方でも改善が可能となっています。しかし、それでも3ヶ月は服用を続ける必要があるので即効性があるわけではありません。AGAの治療は基本的にゆっくりと対策を行っていくものなので、効果を焦って摂取量や飲む回数を増やしてしまうと副作用のリスクも高まるので注意が必要です。